2012年3月28日水曜日

WindowsLiveメール経由のGoogleメールサーバは遅延おきやすい?

今朝会社に行くと、Yさんより「Dさんに送ったメールが、15時間経ってようやく届いた。これじゃ困る」と相談を受ける。
YさんもDさんも社内の方なんだけど、社内向けに送ったメールが15時間も届かないなんてあるんだろうかと調査を依頼した。

GoogleAppsの代理店はUSEN、一応メールでこういった障害の対応してくれる。
現象をメールすると「受信されたメールのヘッダ情報送ってください」といわれたので
そそくさと添付して返信。

Googleに問い合わせたらしく、次のような回答を得た。
WindowsLiveメールは、「送信ボックス」にメールが入っても送信したということにはならない。
同期が完了して初めて送信されたことになる。
ところが、同期の完了時間=配信時刻 ではなく
配信ボックスに入った時間=配信時刻 という表示になるらしい。

Google側の接続ログによれば、YさんがGoogleにアクセスしたのは15時間前ではなく、15時間後だよと。つまり同期が遅れたから送信されていなかったんだ。ということらしい。
15時間も??!!って思ったけど、Yさんは15時間ほど前にメールを書いてからNRで外出していたのでPCが停止してたということなんだな。で、朝PC立ち上げたら同期が始まったと・・・ 15時間経つわけだ。

結論。 WindowsLiveメール 嫌い。
アカウント削除してもメールごと消しちゃうし。

2012年3月24日土曜日

Windows2008R2 タスクスケジュールでネットワークドライブ内のデータを削除する方法

バッチファイルを直接たたくと動作するのに、タスクスケジューラでは実行できないという現象。
解決できたので備忘録としてまとめ。

1.バッチファイルは次のようにすべし。
net use Z: "\\サーバ名\共有フォルダ名"
for /D %%f in (Z:\*) do rd /S /Q %%f
del Z:\*.* /q
net use Z: /delete
1行目と4行目が抜けてると、だめ。
(これに気がつかなかった・・・ログインしてると、すでにドライブが見えている設定だったので、2,3行目のスクリプトだけでいいんだと思ってしまった。実際、バッチファイルたたくと動作してたから完全に騙された笑)

2.タスクスケジューラの「操作の編集」ダイアログにある
開始(オプション)という欄に上記バッチファイルのパスを記述する。

理解の深い方は、そもそもこんなことで困らないんだろうなぁ・・・
私みたいなのは、ネットで調べてもなかなかわからなくて本当に参った。
私以外にも困ってる人いると思うんだよね。